2023年12月14日 / 最終更新日時 : 2024年1月23日 Trustia 転職事例

上流工程に携わりたくて転職した30代のエンジニアにインタビュー

今回はIT業界（同業種）からの転職事例をご紹介します。
Uさんは前職でのスキルを活かしながらエネルギー関連のシステム開発に即戦力として参画していて、今後さらに幅広い活躍を期待されているエンジニアです。

これまでの経歴や転職した理由、入社後の業務内容などをインタビューしました。

入社までの経緯

Trustia

これまでの経歴や転職の理由について教えてください。

Uさん

学校を卒業後、工作機械の製造会社に就職し、工作機械を制御するソフトウェアの開発に7年ほど携わっていました。トラスティアは2社目です。
業務は下請けのみだったので上流工程に携わりたいと思ったのが転職の大きな理由です。あとはワークライフバランスを改善したいということもありました。

Trustia

トラスティアに応募したきっかけや志望した理由は何ですか？

Uさん

転職情報サイトでトラスティアを知って応募しました。面接では採用担当者や管理職の方々と話をして社内を見学させてもらい、上流工程に関われそうだと思いましたし、河川関連のシステムや空港のシステムなど業務内容が面白いと感じました。

Trustia

どういう点が決め手でしたか？

Uさん

複数の会社に応募をしていて、上流工程の仕事ができるとうたっていて給料も高い会社はありましたが、面接時の感触が決め手です。一緒に働く社員を大事にしてくれそうだったので、ここでなら長く働けると感じました。

入社後の状況

Trustia

現在はどんな仕事をしていますか？

Uさん

エネルギー関連のシミュレーションソフトの開発を行っています。
使用している言語はC#やWPFなのですが前職での経験が活かせていますし、作業環境を作る時間や業務について学習する時間が設けられているので順調に業務に対応していっていると思います。

Trustia

実際に働いてみて良かったことやギャップはありますか？

Uさん

入社前に期待していた通り、上流に近い工程に携われる点が良かったです。
お客様の要望をそのまま受け入れるのではなく、要望を満たしつつより使いやすい仕様をこちらから提案をして、それを基に開発していくというのが新鮮に感じられました。
面接の際に感じた社員の方々の印象や説明された業務内容は、入社後もその通りだったので、ギャップはほとんどありませんでした。

Trustia

トラスティアならではの良さ・強みはどんなところだと感じますか？

Uさん

エネルギー関連のシミュレーションソフトのようなあまり世間に知られていないソフトウェアの開発を経験することができるところです。
また、設計や仕様検討においてお客様との連携が密にできる（協力して開発していく）ため、双方の認識にズレがないことも強みですね。

Trustia

仕事は順調そうですね。達成感ややりがいを感じることはありますか？

Uさん

まだ入社して間もないため、直接お客様とやり取りをするポジションではありませんが、より使いやすい仕様を考えるのが楽しいですし、チームの打ち合わせで、自分が提案した仕様が採用されたときは嬉しかったです。

職場環境や働き方の変化

Trustia

ワークライフバランスは改善しましたか？

Uさん

残業時間が減ったことで自分の時間を確保しやすくなりました。完全週休2日制で休日が増えましたし有給休暇も取りやすいです。
会社の周辺にはたくさんの飲食店があるので、ランチや仕事終わりに美味しい店を開拓するのが楽しいです。あとは好きなゲームをしたり。

Trustia

一緒に働いているメンバーや仕事環境はどうですか？

Uさん

話しやすい方が多い印象です。仕事に関する相談はもちろんですが、他愛ない雑談も気軽にできる職場だと思います。
リモートワークができる環境が整っているため、仕事に集中したいときなどは通勤時間を気にしないで作業できるので、メリハリをつけて働きやすいです。

今後の目標やスキルアップに向けて

Trustia

今後、どんなキャリアや経験を積みたいですか？

Uさん

お客様と直接やり取りをしてご要望を聞き取り、より使いやすいソフトとなるように仕様を提案できるようになりたいです。
そのために、まずは当社で開発しているソフトについて、より詳しくなれるようにがんばります。

Trustia

役に立った勉強や取り組んでいることなどありましたら教えてください。

Uさん

前職で経験したC#やWPFの知識は転職後も役に立ちました。
また、ChatGPTの使い方は調べておいて損はないと思います。実装方法について調べるときに、ネットで検索するよりもChatGPTに訊いた方がより速く目的の答えに辿り着けることが多いです。
希望者にはUdemyのアカウントが付与されるので、基礎的なことを勉強したりおすすめの教材を読むこともできます。