「石狩LNG基地見学ツアー」に行ってきました

2018年7月20日(金)にトラスティアのシステム開発メンバーで、北海道ガスの「石狩LNG基地」見学ツアーに行ってきました。

石狩LNG基地ではLNG(液化天然ガス)を輸入・貯蔵し、都市ガスを製造しています。製造された都市ガスは、主に札幌・小樽・千歳地区へ供給されています。
また、ローリー車や内航船でLNGを北海道の各都市へ出荷しています。

石狩LNG基地は、石狩市の石狩湾新港にあり、トラスティア本社から車で40分ほどの距離です。
お昼前に会社から貸切バスで出発し、シャトレーゼ ガトーキングダムのレストランでランチタイムです。
ここは、ホテルやプール、温泉などがあるちょっとしたリゾート施設となっています。
ゆったりとした空間のなか、ランチビュッフェでお腹も満たされて大満足。

 

ランチを終えて、再びバスに乗り込み15分。大きなタンクが見えてきました。基地に到着です。
敷地内をバスで回りながら、LNG貯蔵タンクやLNGを運搬するためのタンクローリー、都市ガスを製造する設備などを見学しました。
このLNG貯蔵タンクは、国内最大級なのだそうです。間近で見る巨大なタンクや設備に皆テンションが上がりました。

 

敷地内を見学した後に管理棟という建物に戻り、フロア一面に設けられているクイズコーナーで天然ガスクイズに挑戦しました。
一人ひとりにタブレットが渡されて、各コーナーのクイズを解いていくわけですが、エンジニアなトラスティア社員はタブレットの中のソフトに興味津々でした(そこじゃないって)。
楽しい見学ツアーを終えて基地を後にしました。

 

石狩LNG基地には年に数回、LNGタンカーが来るとのことでしたが、2018年8月1日に大型の輸送船(全長276m!)が到着したようです。見てみたい。
この見学ツアーは無料で、10名以上集まれば見学ツアーが組めます。小中学生の社会科見学で利用されることが多いようですが、大人も充分楽しめました。

参考情報
・「石狩LNG基地見学ツアーのご案内」
http://www.hokkaido-gas.co.jp/utility/kyouiku/kengaku/ishikarilng.html

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